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<仙台市>水道代 カード払いOK 来月から受け付け 宮城県内で初

集合住宅に設置された水道メーター。10月の検針分からクレジットカード払いが可能になる=仙台市若林区

 仙台市は水道料金と下水道使用料の徴収にクレジットカード払いを導入する。9月1日に受け付けを始め、10月の検針分から実施する。料金の徴収率を上げるのが狙い。宮城県内の水道事業者でカード払いを導入するのは初めて。

 これまでは口座振替か、納入通知書による現金払いのみだった。市水道局によると、2016年度の水道料金の滞納額は計9445万円で、その大半が現金払いという。同局は「現金払いの方はカード払いを検討してほしい」と話す。
 カード払いはクレジット会社が提供するポイントを利用者が得られるメリットがある。指定金融機関などの口座を持たず、現金払いしている転勤族などの利便性が高まる効果も期待できる。
 使用できるクレジットカードはビザ、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレスなど9種類。井戸水を使って下水道使用料だけを支払っている世帯は対象外。1回分の請求金額が1000万円未満という条件もある。
 カード払いを希望する人は、電話か水道局のウェブサイトで申し込む。連絡先は水道局コールセンター022(748)1111。
 市の事業ではガス局の料金や市立病院の医療費、交通局の定期券代金でカード払いを既に導入している。


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2017年08月30日水曜日


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