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<ベガルタ>三田・中野 左サイド光る連係「2人で崩していく」

紅白戦で切れのある動きを見せる三田(左端)と中野(中央手前)

 鹿島に今季リーグ戦で2敗した借りを返したい仙台にとって、得点力のポイントの一つになるのが、左サイドからの攻撃だ。「何としても勝ちたい」。好連係を見せる三田と中野が雪辱に燃える。
 5日のリーグ戦アウェー鹿島戦。前半40分、左サイドを駆け上がった中野のパスを受けた三田が、ペナルティーエリア手前左から鋭いシュートを放った。この試合で仙台唯一のシュートは惜しくもGKの好セーブに阻まれた。
 それでも三田は「ヨシ(中野)とは感覚が合う。2人で崩していきたい」と連係の良さを強調。中野も「前半は左サイドから得点できるチャンスが(何度か)あった。(自分も含め)しっかり仕留めていれば違う展開になった」と振り返りながらも、ポジティブに捉えてカップ戦に臨む。
 三田は26日の札幌戦で体調不良のため途中交代したが、状態は上向いてきた。中野は試合のたび、切れのあるドリブルで左サイドから何度も仕掛け、攻撃の一翼を担っている。2人のホットラインが機能すれば、仙台の得点力は高まる。
 「何回も負けていられない。何が何でも勝つ気持ちでやりたい」と三田。中野も「川崎在籍時から鹿島に勝っていない。左サイド攻撃を自分で(試合の)ポイントにしたい」と意欲を示した。(佐々木貴)


2017年08月30日水曜日


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