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<リボーンアート>宮沢賢治の世界オペラで響く 

賢治の言葉をちりばめて構成されたオペラ

 宮城県石巻市の牡鹿半島などで開催中のアートと音楽、食の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2017」の一環で、宮沢賢治の作品を基にしたオペラ「四次元の賢治」が29日、同市の中瀬公園特設テントで上演された。
 約350人が来場。いずれも歌手のオオヤユウスケさん、Salyuさん、佐藤千亜妃さん、桐嶋ノドカさんが北上川を舞台に、賢治や病弱な妹のとしこ、大事なものを奪われた幼い川ガニの兄弟の思いが交錯するストーリーを歌い上げた。
 脚本は思想家で人類学者の中沢新一さん、音楽はRAF実行委員長で音楽プロデューサーの小林武史さん(新庄市出身)が手掛けた。
 北海道旭川市から鑑賞に訪れた田代航さん(44)は「ストーリーと音楽、映像の世界観がマッチしていて良かった」と話した。
 オペラは30日もあり、午後6時開演、全席自由4500円。チケットは石巻市中央2丁目の旧観慶丸商店のRAFインフォメーションセンターで同日正午まで購入可能。連絡先はGIP022(222)9999。


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2017年08月30日水曜日


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