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<原発避難>生活再建 集合住宅で 福島・浪江80戸整備完了

関係者がテープカットで集合住宅の完成を祝った

 福島県浪江町が整備していた集合住宅(計80戸)が29日、町中心部に完成した。東京電力福島第1原発事故の影響などで避難を強いられている住民のほか、復興関連作業員らの入居を想定している。
 住宅は2棟でともに鉄筋5階。築約30年の雇用促進住宅を19億円かけて全面改修した。各室をバリアフリー構造にし、エレベーターを新設。緊急時の避難用にスロープを増設した。
 現地で式典があり、関係者がテープカットで完成を祝った。入居者代表として鍵を受け取った柴崎裕史さん(42)は「これまで南相馬市で暮らしていたが浪江に定住を考えている。早く地域に溶け込みたい」と話した。


2017年08月30日水曜日


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