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<ハンド>トヨタ東 守備強化、上位狙う 9月2日初戦

今季初戦を前にゲーム形式の練習で調整に励むトヨタ自動車東日本の選手たち=フラップ大郷21

 8月26日に開幕したハンドボールの日本リーグ男子、トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が9月2日、宮城県大郷町のフラップ大郷21で豊田合成と今季初戦を迎える。昨季(2016〜17年シーズン)は9チーム中7位と低迷。巻き返しを期し、課題だった守備を強化して2季ぶりのプレーオフ(4位以内)進出と初優勝を狙う。
 昨季はけが人が続出し、過去最高だった15〜16年シーズンの3位から後退。守備が乱れ、失点が419と前季の367から悪化した。センターバック川端勝茂主将は「戦力不足だった分、攻めに出たあまり守備力が落ちた。今季はもう一度守備からやっていく」と強調する。
 開幕前の練習では、対人プレーでボールを持った相手を執拗(しつよう)なまでに追う意識を徹底。運動量で上回るよう、10キロの長距離走やインターバル走など体力づくりを重ねた。けが人が復帰し、登録メンバー全員で初戦を迎えられるのも明るい材料。中川善雄監督は「リーグ最少失点を狙う」と力強い。
 堅守から素早く攻撃につなげる。連動した動きで空いたスペースからシュートを放つのがチームの形で、鍵を握るのはポスト野間祐希。184センチ、88キロの恵まれた体格を生かし、前線でボールを保持し自らシュートも狙う。昨季はチーム最多の76点を挙げたセンターバック玉井宏章、得点センスに秀でたレフトバック浜口直大らも得点源だ。
 リーグは今季から選手強化を目的に試合数が24戦と昨季より8戦増えた。「タフなシーズンになる。食事を含めた体調管理をしっかりして臨みたい」と中川監督。川端主将も「挑戦者の気持ちを忘れず、まずはプレーオフ進出を目指す」と意気込む。
 初戦の開始予定時刻は午後1時。今季は3月10日まで宮城で6試合、岩手で2試合戦う。


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2017年08月31日木曜日


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