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賃貸契約を結んだ女性客の部屋に合鍵で侵入、下着など盗む 不動産仲介会社元社員の男起訴

 賃貸契約を結んだ1人暮らしの若い女性のアパートに合鍵を使って侵入して下着を盗んだなどとして、仙台区検は31日までに、窃盗罪などで、大手不動産仲介会社(仙台市)の元社員篠木翔容疑者(27)=仙台市青葉区堤町1丁目=を起訴した。
 起訴状などによると、篠木被告は3月2日午後、宮城県富谷市の20代の女性公務員方に下着を盗むため侵入したとされる。昨年7月ごろには仙台市青葉区の女性方に侵入し、下着2枚などを盗んだとされる。
 捜査関係者によると、被告は泉区の同社営業所で物件の紹介業務を担当。女性客に鍵を渡す際、合鍵を1本抜き取っていた。好みの女性が入居した後、合鍵で部屋に侵入し、下着などを盗んでいた。数年前に始めたとみられ、「性的欲求を満たしたかった」と供述しているという。
 同様の被害が数件確認されており、宮城県警が関連を調べている。
 不動産仲介会社によると、被告は2014年ごろ入社。勤務態度は真面目で、トラブルはなかったという。住居侵入容疑で逮捕された今年3月3日に懲戒解雇された。
 同社の担当者は「被害を受けた女性に多大なご迷惑を掛け、申し訳ない。社員教育を徹底し、二度と同じことがないようにしたい」と話した。


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2017年09月01日金曜日


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