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石巻のアトリエ・コパンの作品展始まる

教室での創作活動がうかがえる作品展

 石巻市の造形教室「アトリエ・コパン」で学ぶ子どもたちの作品展が1日、同市のナリサワ・カルチャーギャラリーで始まった。3日まで。
 地元石巻での開催は8年ぶり。県内各地からコパンに通う小中高生約100人が、今年1〜8月に創作した作品約1100点を展示した。
 両親の匂いを色で表現したり、定規を使って直線だけで描いたり、コパンの日頃の活動から生まれた作品が並んでいる。ボール紙を使って制作した立体作品などもあり、来場者は子どもたちの多彩な造形を感心しながら鑑賞していた。
 主宰する新妻健悦さん(70)は「子どもたちが一生懸命に創作した跡が会場にあふれている。その姿を思い浮かべながら見てもらえたらうれしい」と話す。
 アトリエ・コパンは1974年に開設。東日本大震災で被災したが、3カ月後に再開した。作品展は県美術館県民ギャラリーや横浜などで開催してきた。石巻では震災後初めてとなる。


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2017年09月02日土曜日


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