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<岩沼市>集団移転地を一般に分譲 11区画対象

 宮城県岩沼市の菊地啓夫市長は1日の定例記者会見で、東日本大震災で被災した同市玉浦地区の集団移転先、玉浦西地区の11の空き区画を分譲することを明らかにした。被災した市民を優先するが、市外の子育て世帯なども申し込みできる。10月1日に募集要項を市ホームページなどで発表する。
 11区画は面積が約498〜約202平方メートルで、約1480万〜約550万円。市内にあった住宅が全壊か大規模半壊と判定されたか、半壊で取り壊した被災者が優先される。市外在住者でも子育て世帯などは応募できる。
 市は玉浦西地区への移転世帯を158と見込み、2012年8月に造成工事を開始。2年後に完成したが、個別移転や災害公営住宅の完成などで世帯数が想定を下回った。災害危険区域に住む市民の移転動向を待ち、分譲を決めた。


2017年09月02日土曜日


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