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被災の女川交番、駅前に完成 安心守る

JR女川駅前に完成した新たな女川交番

 東日本大震災で被災した宮城県警石巻署女川交番が女川町のJR女川駅前に完成し、1日に現地で落成式が行われた。震災から約6年半を経て、町中心部に交番が戻って来た。
 新しい女川交番は鉄骨2階、延べ床面積110平方メートルで、建設費は5500万円。周囲の景観になじむれんが調のデザインを取り入れた。署員6人が2人ずつ交代で駐在する。
 式典には署員や町関係者ら約50人が出席。女川交番の佐藤恵所長が「安全安心な地域社会の実現に向け、誠心誠意努力する」と決意表明した後、門標を取り付けた。
 旧女川交番は津波でなぎ倒された状態のまま、震災遺構として保存されている。2011年12月から同町浦宿浜の仮設商店街「きぼうのかね商店街」敷地内に仮設交番を構え、業務を続けてきた。


2017年09月02日土曜日


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