青森のニュース

<アウガ>補助事業事前着工疑い 市議会百条委

 青森市の再開発ビル「アウガ」を運営していた第三セクター「青森駅前再開発ビル」(解散)の過去の経営状態を調べるために市議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)が1日開かれ、市や国の補助事業で行われた店舗のアウガ入居前の工事が、補助金の交付決定前に着手された疑いが浮上した。関連書類を調べた委員が指摘した。
 補助事業は、市が2012年7月24日に補助金交付を決めた「食街道めぐり事業」。事業の一環で入居した店舗の工事契約日について、三セクが提出した書類に同年7月25日と記載されていたが、契約を結んだ建設会社の書類には同年6月27日と記されていた。工事を担当した下請け会社の提出書類によると、工期は同年7月2〜27日だった。
 別の委員は、事業の一環で13年1〜2月に行われたスタンプラリーによる抽選で、地権者ら三セクの関係者が多く当選していたことを指摘。「明らかにおかしい」と述べた。


関連ページ: 青森 社会

2017年09月02日土曜日


先頭に戻る