岩手のニュース

<防災の日>素早く机の下に リーダー養成講座

シェイクアウト訓練で机の下に潜り込む生徒たち

 地震発生と同時に身を守る「シェイクアウト訓練」などを中学生が体験する防災リーダー養成講座が1日、岩手大であった。「防災の日」に合わせた盛岡市による市民参加型訓練の一環で、上田中の1年生117人が参加した。
 震度6弱の地震が発生したとの想定で、ラジオから緊急地震速報が流れると生徒たちは、素早く机の下に潜り「姿勢を低くする」「頭を守る」「動かない」の三つの行動を実践した。
 災害対応力を高めるイメージトレーニングでは「部活中に地震が発生し、1キロ離れたところに住む足の悪いおばあちゃんを助けに行くべきか」といった設問を検討。生徒たちは「近所の人に、事前に安否確認をお願いしておく」などの対策を発表した。
 畑中瞭さん(13)は「自分の命を守ることも大切だが、地域や自治体と協力してできるだけ多くの命を救える行動を取りたい」と話した。
 講座は、将来の地域防災を担う人材を育てようと岩手大が初めて企画した。


2017年09月02日土曜日


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