福島のニュース

福島特産あんぽ柿をスイーツに ようかんやアイス、甘さと香り生かす

あんぽ柿などを使った新商品

 ふくしま未来農協(福島市)は1日、福島県北特産の干し柿「あんぽ柿」のようかんやアイスクリームなどのスイーツを開発したと発表した。東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)に向け、知名度アップと販路拡大を図る。
 開発したのは計6種類。あんぽ柿の「柿入れ羊かん」(55グラム、税込み250円)は香料を使わず、干し柿の甘さと香りを生かした。「あんぽ柿あいす」(110ミリリットル、350円)は食感を残した果肉をミルクジェラートと混ぜた。
 他はモモ「黄金桃」とブドウ「巨峰」の各アイス(各110ミリリットル、300円)「黄金桃ジュース」(190ミリリットル、130円)「巨峰ソーダ」(同、100円)。あんぽ柿2種類と巨峰アイスは2日から伊達市の農協直売所で販売する。他は10月から扱う。
 農協は2年前から、特産の果物関連の通年販売を目指し、6次化商品の開発に取り組んできた。福島市内であった発表会で、菅野孝志組合長は「『果物王国福島』を全国の人に知ってほしい」と大手スーパー関係者らに呼び掛けた。


関連ページ: 福島 経済

2017年09月02日土曜日


先頭に戻る