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漁師の魅力若者にPR 「2017漁業就業支援フェアin仙台」

宮城県内の水産業関係者が漁師の魅力ややりがいをPRした漁業就業支援フェア

 漁師の仕事に関心のある若者と、県内水産業団体とのマッチングを目指す「2017漁業就業支援フェアin仙台」が2日、仙台市宮城野区であった。漁業者の高齢化が進む中で新たな担い手を確保しようと県などが初めて主催し、来場者約80人に漁業の魅力ややりがいをアピールした。
 メインのステージイベントでは、15年春に大崎市から石巻市の網地島に移住し、漁師となった沢口佳伸さん(37)が経験談を披露。沢口さんは「海に出るのはいつも命懸けだが、周りの先輩漁師に助けられ充実した毎日を送っている。人としても驚くほど成長できている」と語った。
 会場には沿岸市町の12団体のブースが並んだ。県漁業就業者確保育成センター(七ケ浜町)の責任者長田穣さん(62)は「三陸沖は水産資源が豊富で働いた分だけ稼げる。やる気のある人を歓迎する」と述べた。
 県の推計によると、13年に6516人だった漁業就業者数は、30年後に3056人まで減る見込み。


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2017年09月03日日曜日


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