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「好き嫌いせず感謝忘れずに」大衡小で食育専門家が講話

特殊加工が施されたゾウのふんを手に講演する中尾さん

 子どもたちに食生活や健康の大切さを学んでもらおうと、大衡村は8月29日、大衡小(児童335人)で食育をテーマにした講話会を開催した。食育と環境教育の専門家で沖縄大地域研究所特別研究員の中尾卓嗣(たかつぐ)さん(55)=和歌山県海南市=が講師を務めた。

 中尾さんは5、6年生約100人を対象に「食べることから見えること!」と題して講演。かつらと眼鏡を付けた白衣姿で、動物のふんの性質の違いや日本の食料自給率、骨密度と食べ物の関係などをユーモアたっぷりに紹介した。
 中尾さんは「砂糖たっぷりの菓子やジュースを絶対口にするなとは言わない。楽しく食べることも大切」と話し、「好き嫌いをせず、食材そのものや調理してくれた人に感謝の心を忘れないようにしよう」などと呼び掛けた。
 講話後、6年板垣桃果さん(12)は「中尾さんに話してもらったことを生活に生かしたい」と話した。
 講話会は2学年ごとに開催。中尾さんは1、2年生に「元気なウンチで体も元気!」、3、4年生には「食べ物たんけん 元気発見!」のテーマで話した。


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2017年09月04日月曜日


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