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<奥入瀬渓流>ブラリ歩いて魅力実感して 車両自粛プロジェクト

十和田西高生の案内で奥入瀬渓流沿いを散策する参加者ら

 青森県十和田市の奥入瀬渓流沿いの車両通行自粛を呼び掛ける「奥入瀬せせらぎ体感プロジェクト」が2日、2日間の日程で始まった。
 青森河川国道事務所(青森市)と青森県、十和田市が実施。初日は十和田湖温泉郷駐車場と奥入瀬渓流館から、観光客計43人が臨時バスやレンタサイクルで渓流を巡った。
 臨時バス利用者は石ケ戸休憩所で降り、約3キロ離れた雲井の滝まで散策。十和田西高観光科の生徒がボランティアガイドを務め、名所を解説したり参加者の質問に答えたりした。
 弘前市の会社員桑田務さん(65)は「環境保全のためには一年中、車を規制した方がいい。高校生のボランティアも良かった」と語った。観光科2年下山澪緒那さん(17)は「もっと自分たちが市の魅力を伝える役目を果たさないと」と話した。
 自粛呼び掛けに合わせ渓流沿いで車の通行量や音環境なども調査。石ケ戸休憩所など3カ所で、プロジェクト参加者以外を対象としたアンケートも実施した。
 プロジェクトは3日午前10時〜午後1時にも行われる。終了後、調査結果を分析した上で効果や周知方法などを検証する。


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2017年09月03日日曜日


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