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<リボーンアート>記念の一枚笑顔良し 津波被災の石巻・荻浜小で若手写真家が撮影会

ポーズを取る参加者とカメラマンの鈴木さん(左)

 牡鹿半島を中心に開催中のアートと音楽、食の総合祭「リボーンアートフェスティバル(RAF)2017」の展示会場の一つとなっている石巻市荻浜小で、写真家による写真撮影会が開かれている。8日まで。
 東日本大震災後に移住するなどして石巻に根付いた若手写真家4人が、日替わりで常駐し、撮影する。荻浜小は震災後、児童の減少などで14年度から休校中。「卒業生に母校にもう一度足を運んでもらいたい」と企画した。
 参加者は、同校に展示されているアート作品や校門の前などで写真家と「ポーズはどうしたら」「さっきの笑顔良かったです」などと会話しながら撮影会を楽しんでいた。
 写真は画像データか2Lサイズのプリントで手渡される。参加した石巻市小網倉浜の大壁良樹さん(77)は「プロの写真家に取ってもらい記念になった」と笑顔で話した。
 写真家の一人、鈴木省一さん(40)は「地元の人たちがRAFに主体的に取り組むきっかけになってほしい」と話した。
 撮影会は午前10時〜午後5時半。参加費は500円。入場にはRAFパスポートが必要。原則、荻浜小の卒業生を優先的に撮影している。


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2017年09月05日火曜日


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