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ジョジョランド・奇妙な巡礼マップ(4)花京院通郵便局/「スタンド」と同じ緑色

緑色の外観が予想外の人気を集めている花京院通郵便局

 人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さん(57)は仙台市出身だ。第4部と第8部の舞台「杜王町」は仙台がモチーフで、ファンに愛される「聖地」がある。青葉区のせんだいメディアテークで9月10日まで開催中の荒木さんの原画展に合わせ、関連企画と共に探してみた。(7回続き)

 仙台市青葉区本町1丁目の花京院通郵便局が「ジョジョの奇妙な冒険」の聖地としてファンの人気を集めている。
 理由は郵便局が入るビルの外観。第3部に登場するキャラクター花京院典明が持つ超能力を視覚化した「スタンド」と同じ緑色をしているからとか。
 窓枠がスジに見え、まるでメロンが光を放っているかのように見えたら、あなたも立派なジョジョファンだ。ちなみにキャラクターの名前は青葉区花京院に由来するという。
 同郵便局の白鳥正広局長(45)は「まさかビルの色が理由で人気になるとは予想外でした。ファンの方々が訪れてくれるのはうれしい」と話す。
 ファンのお目当ては花京院通郵便局の文字が入ったポストカード。窓口で消印を押してもらい、訪れた記念にするファンが多く、1日50枚以上売れる日もあるという。
 「ジョジョ展」開幕後は、隣のミニストップ前にデザインマンホールが設置されたこともあり、さらに訪れるファンが増えた。
 東京から来たフリーターの藤井咲良さん(23)は「花京院通郵便局は以前から聖地として有名でした。花京院という文字を見ただけでうれしくなります」と声を弾ませた。

[花京院通郵便局]仙台市青葉区本町1丁目11の1。オリジナルポストカードは1枚185円(税込み)。依頼すればその日の消印を押してもらえる。営業時間は平日の午前9時〜午後5時。連絡先は同郵便局022(227)2924。


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2017年09月05日火曜日


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