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<郡仙台市長>荒浜など沿岸部復興状況初視察 

津波の襲来時刻を示す時計(手前)など展示物の説明を受ける郡市長(右)=仙台市若林区の旧荒浜小

 郡和子仙台市長は5日、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた若林区荒浜など沿岸地域を訪れ、復興状況を視察した。被災地視察は市長就任後初めて。
 2015年に復旧工事を終えた農業用の二郷堀排水機場や、7月に遊泳が期間限定で解禁された深沼海水浴場など荒浜地区を中心に4カ所を回った。
 震災遺構として市が保存する旧荒浜小では、津波の爪痕が残る校舎を見学。防災意識を高める場として公開されており、職員から展示や発信方法の説明を受けた。県道塩釜亘理線のかさ上げによる東部復興道路建設の進み具合も校舎屋上から確認した。
 視察後、郡市長は報道陣に「復興をしっかり進めるという気持ちを固くした。旧荒浜小は津波の状況や、地域の営みを知ることができる拠点。世界にとっても大切な施設になると確信した」と語った。


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2017年09月06日水曜日


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