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<宮城県教委>部活費着服教諭免職 ほか3人を処分

 宮城県教委は5日、部活動で集めた現金を着服した大郷町大郷中の鈴木孝則教諭(56)を免職、管理監督の不備で同校男性校長(54)を減給10分の1(1カ月)としたほか、北部教育事務所管内の男性小学校主幹教諭(49)を停職12カ月、南三陸事務所管内の女性中学校講師(28)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
 鈴木教諭は2015〜16年度、野球部員の保護者から物品購入費として集めた現金20万2230円のうち、15万円を私的に使い込んだ。16年10月、納品業者に支払いを求められて着服が発覚。事実関係を調査中の17年5月にも現金11万8580円を流用した。
 県教委によると、鈴木教諭は全額返済し、「クレジットカードの支払いに使った。いずれ返すつもりだった」と釈明したという。
 小学校主幹教諭は3月、飲食店で同僚の女性職員の太ももを約50分間触り続け、4月にもお尻を触るなどした。主幹教諭は「セクハラに当たるとは思わなかった」と話しているという。中学校講師は5月、生徒の成績や連絡先が入ったUSBメモリーを紛失した。
 本年度の懲戒処分は免職2人を含む9人となった。高橋仁教育長は「市町村教委と連携し、信頼回復に努める」との談話を出した。


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2017年09月06日水曜日


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