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政宗への手紙 四男宗泰宛て含む12通初公開 岩出山旧有備館

政宗や息子宛ての手紙が初公開された

 宮城県大崎市岩出山の旧有備館で5日、新たに見つかった伊達政宗宛ての手紙などを公開する企画展「岩出山城主・伊達政宗と宗泰」が始まった。11月12日まで。
 企画展は、1591年から12年間、岩出山を居城とした政宗と、1603年、岩出山伊達家の初代当主となった四男の宗泰に焦点を当て、手紙や絵図など46点の資料で歴史を紹介する。
 このうち政宗宛て3通、宗泰宛て4通を含む12通の手紙が初公開された。地元の岩出山古文書を読む会(菊地優子会長)が「吾妻(あがつま)家文書」と呼ばれる古文書を解読中に発見した。
 大名の藤堂高虎が政宗に宛てた手紙は直筆であることが確認されており、希少価値が高い。
 岩手県内の実家に向かう途中で見学に訪れた新潟県柏崎市の主婦島田佳子さん(59)は「貴重な展示品を見られて良かった」と喜んでいた。
 10月14日、同市岩出山のスコーレハウスで、旧有備館及び庭園保存整備委員会委員長の佐藤憲一さんが基調講演する。午前10時〜正午。入場無料。定員は100人(要予約)。連絡先は市文化財課0229(72)5036。


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2017年09月06日水曜日


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