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サバ凍結施設「整備不可欠」県有地払い下げへ請願書 塩釜・水産8団体

 塩釜市魚市場に水揚げされるサバなど青物と呼ばれる魚種の凍結施設を整備しようと、市内の水産業や水産加工業の8団体が5日、市議会を訪れ、用地と見込む県有地の払い下げについて、県に意見書の提出を求める請願書を提出した。同じ趣旨の要望書を佐藤昭市長にも手渡した。
 請願書によると、市魚市場はマグロに特化してきたが、2年前からサバの水揚げが始まった。市内3社の凍結処理能力は一度に入港船1隻分の350トンしか対応できず、「10月に完成する新市魚市場の水揚げを増やすためにも整備が不可欠」と訴えている。
 市魚市場の卸売機関、塩釜魚市場の志賀直哉社長は「水産業、水産加工業各組合の総意で取り組む」と強調。佐藤市長は「必要性は理解している。県に足を運び、汗を流す努力をしたい」と応えた。


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2017年09月06日水曜日


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