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ジョジョランド・奇妙な巡礼マップ(5)杜王町商店街/街を挙げ散策に仕掛け

期間限定で「杜王町商店街」が現れたぶらんど〜む一番町商店街

 人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さん(57)は仙台市出身だ。第4部と第8部の舞台「杜王町」は仙台がモチーフで、ファンに愛される「聖地」がある。青葉区のせんだいメディアテークで9月10日まで開催中の荒木さんの原画展に合わせ、関連企画と共に探してみた。(7回続き)

 仙台市青葉区のぶらんど〜む一番町商店街が10日までの期間限定で「杜王町(もりおうちょう)商店街」に衣替えしている。杜王町とは「ジョジョの奇妙な冒険」第4、8部の舞台となっている町の名前で、仙台がモチーフだ。
 商店街のアーケード内に「ようこそ杜王町へ」と書かれた横断幕が掲げられ、登場人物らを描いた垂れ幕が約200メートル続く。支柱には主人公の東方仗助(ひがしかたじょうすけ)や岸辺露伴(きしべろはん)など5人の人気キャラクターを等身大でデザインした。
 「ジョジョ展」などで構成し、10日まで市内各地で開かれる「ジョジョフェス」の公式ガイドブックを期間中に提示すると、商品のサービスを受けられる飲食店もある。
 行政機関も盛り上げに一役買っている。仙台市は市中心部や太白区八木山、若林区荒井両地区の計9カ所に、登場人物がデザインされたマンホールを10日まで設置する。
 それぞれ作中でゆかりのある場所が選ばれ、市のホームページで設置場所を紹介している。担当者は「マンホールを巡り、たくさん寄り道してほしい」と市内探索を呼び掛ける。
 青葉区の西公園に設置されたマンホールを見に来ていた山形県山辺町の会社員丹野一人さん(45)は、「ジョジョ展」も家族3人で2回鑑賞した。「ジョジョを探しながら仙台の街を歩けて楽しい」と話した。


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2017年09月06日水曜日


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