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福島・双葉中「飛び降りろ」発言 学校側、事実認め謝罪

 東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県双葉町がいわき市で再開した双葉中の男性教諭が生徒に「飛び降りろ」と発言をしたとされる問題で、町教委は5日、発言があったとの調査結果を発表した。教諭は発言を認め、目黒信浩校長は「配慮を欠いた不適切な表現だった」と同日の保護者説明会で謝罪した。
 同校によると、教諭は聞き取りに(1)提出物を忘れた生徒に「反省して飛び降りなさい」と冗談交じりに言った(2)挙手を求めた際に「飛び降りてもいいぐらい自信がある人」と発言した−と認めた。生徒4人が「飛び降りろ」との発言を聞いたと答えたが、詳しい発言の時期や経緯は確認できなかったという。
 教諭が発音の指導として生徒の首に腕を回したり腹を押したりした行為についても学校は「生徒に不快感を与えた」と謝罪した。
 発言は保護者の苦情で発覚。学校は2学期から教諭を学級担任から外し、町教委などと事実関係を調査していた。
 双葉中では生徒11人が学んでいる。


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2017年09月06日水曜日


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