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<九州北部豪雨>被災地に届けたい 青森発の児童募金、ご当地イベント団体がリレー

中島さん(手前左)に集まったお金を渡す児童

 7月の九州北部豪雨を受けて募金活動を実施した十和田市三本木小で6日、集まったお金を被災した大分県日田市の「日田やきそば研究会」に送る「募金リレー」の出発式が行われた。
 同小は2015年、十和田市内で開かれたご当地グルメによるまちおこしの祭典B−1グランプリで研究会を応援。その縁からボランティア委員会が全校児童に募金を呼び掛け、1万1270円が集まった。
 学校が地元のまちおこし団体に相談した結果、B−1を主催する愛Bリーグの参加団体がお金を運ぶことになった。リレーには20〜30団体が参加し、年内にも研究会に届く見込みだ。
 坂本稔校長は「皆さんの思いやりの心も一緒にリレーされて九州に届く。これからも優しい心を持ち続けてほしい」とあいさつ。ボランティア委員が、最初の運び手となる八戸せんべい汁研究所(八戸市)の中島美華さんらに募金と応援メッセージを託した。
 中島さんは「重くて温かい思いを届けられるようバトンをつなぐ」と約束。ボランティア委員長の6年貝瀬煌君(12)は「日田の皆さんに笑顔になってほしいと思い活動した。自分たちの思いが九州まで届くのがうれしい」と話した。


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2017年09月07日木曜日


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