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全国のこけし一堂に 11系統の工人実演 蔵王・10日まで 

足踏みろくろを披露する工人

 第29回全国伝統こけしろくろまつり(実行委員会主催)が9日、蔵王町遠刈田温泉のみやぎ蔵王こけし館で開幕した。10日まで。
 地元の遠刈田系をはじめ弥治郎系、津軽系、木地山系、土湯系など全国11系統の工人が参加した。ろくろで頭や胴を削り出したり絵付けをしたりして熟練の技を披露。明治−昭和初期に主に使われた足踏みろくろの実演もある。
 遠刈田伝統こけし木地玩具業協同組合の佐藤勝洋理事長(73)は「展示で好きな工人のルーツをたどるなどして、こけしの世界を楽しんでほしい」と話す。
 入場無料。10日は午前10時〜午後3時。各地の木工や陶芸などの職人が作品を展示即売する「蔵王高原クラフトフェア」も同時開催中。連絡先はこけし館0224(34)2385。


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2017年09月10日日曜日


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