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<仙台中学生自殺>第三者委が初会合

 仙台市青葉区の折立中2年の男子生徒(13)が教諭から体罰を受けた上、いじめを訴えて4月に自殺した問題で、市教委は11日、第三者委員会のいじめ問題専門委員会の初会合を開き、自殺の原因調査や再発防止策の提言などを諮問した。
 諮問書では、事案発生後に市教委が実施した基本調査の結果、いじめや体罰が自殺の原因である可能性が高いことなどを諮問理由に挙げた。
 初会合では、弁護士や精神科医など4人の委員に委嘱状を交付。遺族が要望した団体からの臨時委員3人の加入も正式に決めたが、うち1人は候補者が決まっておらず、実質的な調査開始のめどは立っていない。
 臨時委員を加えることについて、委員長に選出された川端壮康尚絅学院大准教授は会合後、「専門家の意見を広く集めることができる上、遺族に寄り添う意味でも必要だ」と話した。


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2017年09月12日火曜日


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