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化女沼の新公園に幼木移植「環境教育の場に」

自生する幼木の植え替え作業をするメンバー

 宮城県大崎市が募集した「化女沼湿地・里山ボランティア」のメンバーらが3日、ラムサール条約登録湿地の同市古川の化女沼で、幼木の移植を行った。
 移植は沼の植生を学ぶことができる新公園の整備事業の一環。宮城植物の会会長の高橋和吉さん(73)の指導を受けながら、メンバー9人が水辺に近い林で、日陰にあって成木にならないコナラやクリ、サンショウといった広葉樹の幼木を根ごと抜き取り、古代の里駐車場付近にある新公園予定地に植え替えた。
 メンバーの主婦升和子さん(70)は「化女沼の自然を侵さずに、その環境が学べる公園がうまくできればいい」と願った。メンバーは特定外来種のキク科のオオハンゴウソウの除去作業も行った。
 化女沼は来年、ラムサール条約登録から10周年を迎える。新たに環境教育ゾーンとして整備する公園は約4ヘクタールで、うち1.2ヘクタールに樹木などを植える予定。


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2017年09月13日水曜日


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