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<仙台六大学野球>仙台大と学院大勝ち点

工大−仙台大 8回裏仙台大1死満塁、白川が試合を決める右前2点打を放つ

 第3節第2日は10日、仙台市の東北福祉大球場で宮城教育大−東北学院大、東北工大−仙台大の各2回戦があり、学院大と仙台大が連勝し、ともに勝ち点を2に伸ばした。
 学院大は佐藤信の2本の適時打で2点を奪い、宮教大に零封勝ち。仙台大は長短15安打を集めて7点を挙げ、工大に八回コールド勝ちした。
 第4節第1日は16日、同球場で福祉大−工大、学院大−東北大の各1回戦がある。

◎仙台大コールド

 工大−仙台大2回戦(仙台大2勝)
工 大00000000=0
仙台大11001013x=7
(八回コールドゲーム)
(勝)馬場2試合2勝
(敗)千葉2試合1敗

 【評】仙台大が八回コールド勝ち。一回に白川の右前適時打で先制すると、二、五回にも1点ずつ加点。七回は長打攻勢でリードを広げ、八回は白川の2点打などで試合を決めた。工大は1安打と打線が振るわなかった。

<白川「貢献できる打撃できた」>
 仙台大は主将の白川が3安打3打点の大当たり。一回1死三塁で右前へ運び先制点を挙げると、八回は1死満塁から右前2点打を放って試合を決めた。「チームに貢献できる打撃ができた」とホッとした表情を浮かべた。
 春季は優勝争いをしていた最終節前に左膝を疲労骨折して戦線離脱。「大事な時にみんなに迷惑を掛けたことが何より悔しかった」と振り返る。今季はチーム全体で機動力の底上げを図り、今節も2戦で13盗塁。白川自身も三つ決め「積極的に走って相手を揺さぶり、点を奪えるチームにしてきたい」と意気込む。

◎学院大逃げ切る

 宮教大−学院大2回戦(学院大2勝)
宮教大000000000=0
学院大01000100×=2
(勝)小野寺祐2試合2勝
(敗)松下2試合2敗

 【評】学院大が接戦を制した。二回2死三塁、佐藤信の中前適時打で先制。六回にも佐藤信の適時打で1点を加えて逃げ切った。宮教大は一回1死満塁の好機で一打が出ず、流れを引き寄せられなかったのが痛かった。

<佐藤信が2安打2打点>
 学院大の佐藤信が先制に中押しと2安打2打点の活躍。二回2死三塁から中前に運んで1点を奪うと、六回にも再び中前にはじき返し追加点を挙げた。
 宮教大の先発松下に内角を厳しく突かれることを想定し「コースをしっかり見極めようと思っていた」と言う。狙い通り、いずれも真ん中に甘く入った変化球を捉えた。
 春季は中軸を任されていたが、納得のいく結果を残せなかった。今季は7番を打つ。「打順が変わっても、やるべき仕事は変わらない。今後も好機を生かせるようにしたい」と話した。


2017年09月12日火曜日


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