宮城のニュース

<楽天>背番号列伝(4)初代は高須 必殺仕事人・いぶし銀の巧打者の系譜

 背番号4は高須、後藤、岡島と、いぶし銀の雰囲気を漂わせる巧打者の系譜だ。
 初代高須は2005〜13年と最長の9年、背負った。打率3割を記録した06年から2季は得点圏打率がリーグ1位。抜群の勝負強さを誇り「必殺仕事人」と称された。09年初進出のクライマックスシリーズ第1ステージ初戦でも、一回に先頭打者本塁打で勢いづけた。
 高須はオールスター戦にも07年に初出場。本拠地フルスタ宮城(当時)で試合があるため、高須ら東北楽天8選手が選出されたことを野村監督は「オールスターダスト(星くず)やな」とやゆした。だが当時殊勲打を連発していた高須は「星くずでも少しだけ光る」と奮起。先発出場した本拠地戦、犠飛で地味に存在感を示した。
 2代目後藤はオリックス時代の10年に16本塁打、11年には打率3割1分2厘を残し、強打の二塁手として鳴らした。背番号4はトレード入団した14年から3季。正遊撃手不在の15年は本職でない遊撃を中心に117試合に出て屋台骨を支えた。昨季限りで現役引退後、球団のジュニアコーチとして次世代の育成を担う。
 岡島は13年に1番打者に定着、打率3割2分3厘で初の日本一達成の力になった。球団から主力としての期待を受け、4番を背負った今季、日本一奪回を狙うチームを支えている。


関連ページ: 宮城 スポーツ

2017年09月12日火曜日


先頭に戻る