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<ホームカミングデー>東北大110年 イベント多彩キャンパス身近に

すずめ踊りの写真などを掲載したホームカミングデーのパンフレット

 東北大の卒業生らが集まるイベント「ホームカミングデー」が30日と10月1日、仙台市青葉区の川内キャンパスを中心に開かれる。テーマは「わたしの仙台・わたしの東北大学」。創立110周年を記念して「仙台・青葉まつり」のすずめ踊り演舞など、市民も楽しめる催しを多く盛り込んだ。

 仙台・青葉まつり協賛会の協力で30日午後0時半と2時半から、川内萩ホール前に山車がお目見えし、祭連(まづら)がにぎやかなおはやしと踊りを繰り広げる。木遣(や)り歌も披露される。
 川内キャンパスは江戸時代に南側が仙台城二の丸、北側が武家屋敷だった。仙台藩祖伊達政宗ゆかりの青葉まつりを再現し、仙台のPRにも一役買う。
 卒業生が思い出を発表する記念祭典、学内外のグループによる合唱や器楽のコンサート「せんだい杜の音楽祭」もある。「KIZUNAスウィーツタウン」と銘打ち、農学部が開発した日本酒やジャムを使った限定菓子が販売される。
 付属図書館では、政宗生誕450年にちなんだ展示「川内キャンパスのむかしむかしI〜仙台城跡二の丸」(11月26日まで)があり、キャンパスの出土品約160点が並ぶ。
 大学広報課の千葉涼校友係長は「学生が一般家庭に下宿した時代と違い、現在は市民と東北大に距離があると言われる。大学を身近に感じてもらえるようホームカミングデーを秋の風物詩に育てたい」と語る。
 入場無料。1日開催の「せんだい杜の音楽祭」は500円。連絡先は広報課022(217)5059。


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2017年09月13日水曜日


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