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気仙沼・南町「共同店舗」 あすプレオープン

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市内湾地区の商店主らが、災害公営住宅と併せて同市南町に建てた共同店舗が15日にプレオープンすることが13日、分かった。14日に施工業者から共同店舗の運営会社に鍵が引き渡される。
 共同店舗は、鉄筋2階の店舗棟と5階の災害公営住宅の1階部分に計24店が入る。飲食店や理髪店など22店の出店が決まり、14店が内装工事を終えた。15日に1店がオープンし、17日までに計7店が開店する見込み。全店舗が埋まる10月末にも本格的な開店イベントを行う予定。
 運営は、市内最多の39店舗があった気仙沼復興商店街「南町紫市場」(4月末閉鎖)の事業主ら15人でつくる合同会社「内湾南町商店街」が担う。今年5月にオープンする予定だったが、合同会社の資金繰りの問題や内装工事の遅れなどで開店が遅れていた。
 店舗棟と災害公営住宅は、合同会社の前身だった建設組合が敷地約2700平方メートルに建設した。事業費は約14億円。災害公営住宅の2〜5階は気仙沼市が約9億円で買い取った。


2017年09月14日木曜日


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