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「新農業人」が収穫祭 仙台・秋保、消費者や同業者と交流 

農家と語らったり試食したりしながら農作物を買い求める家族連れでにぎわった

 宮城、山形両県で新たに農業の世界に飛び込んだ農家が自慢の作物の販売を通じて消費者や同業者と交流を深める「宮城・山形 新農業人フェスティバル2017」(実行委員会主催)が、仙台市太白区の秋保ヴィレッジであった。
 仙台市、山形市など両県から約15の農家が出店。ナス、ピーマン、スイカ、ズッキーニといった農産物が市価より安く並んだ。農家たちは家族連れなど来場者に特徴や食べ方を説明しながら販売した。
 出店者は、会社員などを経てゼロから農業を始めた人ばかり。山形県朝日町でコメとリンゴの栽培に取り組み3年目の丸山祐輝さん(31)は仙台市出身。「農家は自分の地域を中心に考えがち。県外との交流は刺激になる」と話した。
 会場には就農希望者向けの相談コーナーも設けた。来年以降も開催を計画する実行委員長の三浦徹さん(57)=角田市=は「新農業人の認知度を高めながら、若い世代を農村に迎える力になるようなつながりを深めたい」と意欲を語った。


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2017年09月14日木曜日


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