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<竹駒神社>抜穂祭で実りに感謝 長雨と日照不足で稲の成長に遅れ

初穂を抜く神職ら

 宮城県岩沼市の竹駒神社で13日、神田の「穂徳田(すいとくでん)」から初穂を収穫する抜穂(ぬきほ)祭があった。8月の記録的な長雨と日照不足で稲の成長が遅れており、収量の落ち込みが予想される。
 神社役員や地元関係者ら約30人が参列。ひとめぼれが植えられた約5アールの穂徳田を清めた後、千葉博男宮司が豊かな実りに感謝する祝詞を奏上した。
 神職や参列者が横一列に並んで稲穂を丁寧に抜き取り、神前にささげた。水田の一角にご幣を立て、農業用水の恵みに感謝する「水口(みなくち)の儀」も行った。
 収穫した稲は11月23日の新嘗(にいなめ)祭で神前に供える。穂徳田の収量は例年、約300キロ。今年は天候不順の影響でまだ青いもみもあり、減収が見込まれる。


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2017年09月14日木曜日


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