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<宮城知事選>民進会派、擁立断念 自主投票へ

 任期満了に伴う宮城知事選(10月5日告示、22日投開票)で、県議会の民進党系会派「みやぎ県民の声」(10人)は14日、独自候補の擁立断念を、15日の党県連幹事会で報告する方針を固めた。会派総会で所属議員の意見を集約し、事実上の自主投票とする見通し。
 県民の声と共産党県議団(8人)は同日、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立について協議。共産の遠藤いく子団長が「県政転換を目指し、必ず選挙戦にする」と共闘を呼び掛けたが、県民の声の藤原範典会長は「会派内で温度差がある」と述べた。
 民進県連の安住淳代表は8日の幹事会で会派に再協議を求め、15日に最終結論を出す方針を示している。藤原会長は「会派内からの擁立はほぼ諦めている。県連の結論は安住代表の心積もり一つだ」と話した。
 県民の声は15日朝、村井県政の転換を目指す市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」とも意見交換する。市民団体の草場裕之事務局長は「自主投票を一度決めても、われわれが擁立した候補を応援することはできる。最後まで諦めない」と話した。


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2017年09月15日金曜日


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