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石巻の復興祈念公園 避難築山と道路19年度中に整備方針

 宮城県議会9月定例会は15日、一般質問の最終日を迎えた。村井嘉浩知事は国などが2020年度の完成を目指す石巻南浜津波復興祈念公園の整備に合わせ、19年度末までに避難用の築山と道路を造成する方針を示した。
 公園は石巻市沿岸部の敷地約38.8ヘクタールに、追悼の広場や休憩所などが設けられる計画。県は高さ10メートルの築山や、近隣の高台に通じる園路を優先的に整備する。村井知事は公園の一部完成が前倒しになった場合、「来園者の安全を確保する必要がある」と話した。
 中高層の木造ビル建材として注目を集める直交集成板(CLT)の普及に関する質問も出た。村井知事は林業技術総合センター(大衡村)の建て替えでCLTを使う方針を説明し、「コスト面の課題があるが、県の施設で普及できるよう努めたい」と述べた。
 佐々木喜蔵(自民党・県民会議)、安部孝(同)、大内真理(共産党県議団)、相沢光哉(自民党・県民会議)の4氏が質問した。


2017年09月16日土曜日


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