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<入試のツボ>日頃の習慣見直そう

◎高校受験・成績アップ(3)ケアレスミス

 合否を分けるのは、ほんのわずかな差。その差を生む一つの要素が「ケアレスミス」だろう。合格するため、ささいなミスを無くして減点を抑えることは重要なポイントだ。
 定期テストや模試の結果を見て「この問題さえ間違えなければ、あと10点は取れていた」と後悔したのに、結局またミスをして点数が伸び悩んだ経験はないだろうか。実は、日頃の勉強方法や生活習慣の改善で対応できるのだ。
 ケアレスミスは文字通り不注意によって起こりやすく、簡単な問題ほど間違う傾向がある。頻繁に計算間違いをするなら、簡単な問題でも途中式を書く習慣を身に付けよう。繰り上がりや符号のミスを防ぎ、見直す時にも間違いに気付きやすくなる。
 テストや入試本番では、制限時間に対する焦りがミスを引き起こすこともある。普段から時間を計って問題を解く練習をすると、時間配分が自然にできるようになり、落ち着いて問題に取り組めるだろう。
 そして食事。三食とも栄養バランス良くしっかり取ることで脳が活発に働く。特にビタミンB1やドコサヘキサエン酸(DHA)を含む食材は、集中力を高めると言われているのでお勧め。さらに十分な睡眠も大切だ。入試本番は午前9時に開始されるため、今から早寝早起きし、朝から脳が働くようにすると良い。
 公立高入試まであと半年を切った。難しい問題で10点を取ることも大切だが、わずかなミスで10点を失ってしまっては努力が水の泡となる。学習してきた内容が確実に点数につながるよう、今のうちからミスを減らす練習をしておこう。
 (家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)
      


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2017年09月16日土曜日


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