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<ほっとタイム>あいさつ運動に活気

クイズを記したボードの後ろであいさつする生徒会メンバー

◎朝の中学正門 待つのはクイズ!

 「二つあると細かく割れてしまう植物なーんだ?」
 5日朝、名取二中(宮城県名取市、生徒353人)の正門近く。イーゼルの上に載せたホワイトボードにクイズが出題されていた。
 書いたのは同校生徒会。メンバー9人がボードの後ろに立ち、登校する生徒に「おはようございます」とあいさつ。生徒も「え? 答えは何?」などと正解(バラ)に頭をひねりつつ、あいさつを返した。
 生徒会が朝の「あいさつ運動」にクイズを取り入れたのは4月。運動を盛んにしたいと、図書館にあったクイズ本を基に難易度(☆)と共に出題し、前日の回答も脇に載せるようにした。続けるうち、ボードの周りは次第に朝から活気あふれる空間になった。
 登校時にずらりと並ばれる気恥ずかしさから、素通りする生徒もいた以前のあいさつ運動。生徒会は10月に現執行部が交代するが、会長の斎藤千尋さん(15)は「二中の文化として引き継いでほしい」と願う。(岩沼支局・桜田賢一)


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2017年09月16日土曜日


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