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<楽天>2位西武と3.5差 逆転なるか

 東北楽天のレギュラーシーズンは残り20試合となった。優勝はソフトバンクでほぼ固まり、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを地元で開催できる2位争いは事実上、2位西武との一騎打ちとなっている。現在、西武に3.5ゲーム差をつけられ苦しい状況だが、ここから攻勢に転じて、何とか逆転したい。
 東北楽天と西武の残り試合の勝敗別最終勝率は別表左の通り。西武が残り14試合をイーブンの7勝7敗で終えるなら、東北楽天は逆転には14勝6敗以上の成績が必要で、状況は楽観視できない。
 ただ、対戦相手別の残り試合を見ると希望もある。西武と直接対戦を2試合(10月2、3日、メットライフドーム)残しており、一気に差を詰め、逆転する可能性は残っている。現在最下位のロッテとの戦いを、7試合と多く残している点でもチャンスはあると言えそうだ。
 残り試合数も西武より6試合多い。池山チーフコーチは「その分、逆転の可能性はあるが、全部勝っても3ゲームしか縮まらない。これ以上離されてはいけない」と気を引き締める。
 前半戦は快進撃しながら、8月半ばからまさかの失速。「選手も負け試合が続き疲労が取れない状況だろうが、もう一踏ん張りだ。残り20試合でラストスパートし、今までの頑張りを結果につなげてほしい」と鼓舞する。
 CSを2位で迎えると、10月14〜16日のCSファーストステージ(3試合制)を本拠地で開催できるほか、1勝1分けで勝利数が同数以上になることが決まった場合、ファイナルステージ進出が決まる。(野仲敏勝)


2017年09月16日土曜日


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