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<集団移転住宅地>住民ら防犯巡視 石巻・新蛇田

新市街地の防犯パトロールに向かう町内会の住民

 東日本大震災に伴う集団移転で多くの被災者が移り住む宮城県石巻市新蛇田地区で16日、6月に発足した「のぞみ野第二町内会」(231世帯)の防犯・防災パトロール隊が地域を見回った。
 パトロール隊は7月から、月1回の頻度で活動。黄色い反射材付きベストや帽子を身に着けた隊員約20人が、青いライトを持って災害公営住宅や公園を歩いた。
 個人宅を訪問して注意喚起する防犯診断も実施し、隊員は石巻署員と共に「付近で車上狙いが発生しているので気を付けてください」と呼び掛けた。
 町内会副会長の上村博也さん(70)は「日が落ちるのが早くなった。安心できる住みやすい街を目指して今後も活動を強化したい」と意気込む。
 石巻署生活安全課の古沢英幸課長は「新しい住宅なので犯罪の増加が懸念される。戸締まりなどをしっかりしてほしい」と話した。


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2017年09月19日火曜日


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