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<戊辰戦争150周年>庄内藩初出陣 23日・会津若松会津藩公行列

 福島県会津若松市の会津まつりのメイン行事として23日にある「会津藩公行列」に、鶴岡市民で編成する庄内藩の隊列が初参加する。来年の戊辰戦争150周年のプレ企画として、会津藩と庄内藩が新政府軍に対抗するため結んだ「会庄同盟」に焦点を当てる。
 行列には会津若松市、同市と交流するむつ市などから約500人が参加。歴代領主や白虎隊など会津藩ゆかりの人物を中心にした隊列を編成する。
 庄内藩の隊列は荘内藩甲冑(かっちゅう)武者隊のメンバーら15人。同藩の二番大隊長として名をはせた酒井了恒(のりつね)(玄蕃(げんば))の役を子孫の酒井潤さんが務める。
 了恒は戊辰戦争で負け知らずの名将で「鬼玄蕃」の異名を持つ。北斗七星をあしらった大隊旗「破軍星旗(はぐんせいき)」は、見た敵が戦わずに逃げたという逸話があり、まつりでは庄内藩の隊列が旗を掲げて行進する。
 会津まつり協会は来年のまつりで、会庄同盟の後に締結された奥羽越列藩同盟に焦点を当てる方向で検討している。担当者は「戊辰150周年に向けて盛り上げを図りたい」と話す。
 会津藩公行列は23日午前10時25分、鶴ケ城をスタートして市内を行進する。


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2017年09月19日火曜日


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