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東北産ホップ香るビール キリン・サッポロ仕込み 10月24日発売

ホップを手にする横山工場長=19日、仙台市宮城野区のキリンビール仙台工場
ホップを釜に投入する佐藤工場長(右)と山田市長=11日、名取市のサッポロビール仙台工場

 東北産ホップで作るキリンビール「一番搾り とれたてホップ生ビール」とサッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」の仕込みが、それぞれの仙台工場で始まった。いずれも10月24日に発売される。
 キリンビールは19日、仙台市宮城野区の仙台工場で仕込み式を行った。横山昌人工場長とホップ産地の遠野市の本田敏秋市長、遠野ホップ農協の佐々木悦男組合長らが出席した。
 横山工場長は「今年のホップは苦みの中に、青い草のようなみずみずしい香りが楽しめる」と強調。本田市長は「天候不順の影響を心配したが、生産者の尽力でいいホップを届けることができた」と語った。
 遠野産ホップ計約20トンを使う「一番搾り とれたてホップ生ビール」は仙台を含む各地の6工場で計約63万ケース(大瓶換算、1ケース20本)製造され、全国発売される。
 サッポロビールのホップ投入式は11日、名取市の仙台工場であった。佐藤雅志工場長と山田司郎名取市長らが、冷凍して精製し粒状にしたホップを高温の釜へ入れた。
 使用するホップはサッポロビールが開発し、青森県田子町と岩手県軽米町などで栽培したホクトエース約1トン。佐藤工場長は「いいホップができた。華やかな香りを楽しんでほしい」とアピールした。
 「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」は東北限定で約6万7000ケースを販売する。


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2017年09月20日水曜日


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