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天下取り 出来秋に誓う 「だて正夢」収穫始まる

「だて正夢」が作付けされた田んぼで収穫が始まった

 2018年秋の市場投入を予定する高価格帯の県産米新品種「だて正夢」の収穫が始まった。台風18号から一夜明けた19日、大崎市古川では、農家が実入りを確かめながら刈り取りを進めた。
 1ヘクタールを作付けした同市古川師山の農業渡辺正紀さん(75)はこの日、孫の祐紀さん(23)と一緒にコンバインで刈り取った。
 渡辺さんの田んぼでは、8月の日照不足でもち米などの収量が軒並み2割ほど落ち、台風18号の影響でひとめぼれの一部は倒伏した。脱穀しただて正夢のもみに触れた渡辺さんは「何とかここまで育ってくれた。収量減は免れないだろうが、食味が良いものであってほしい」と願った。
 だて正夢の本年度の作付けは約50ヘクタール。当初約250トンの生産を見込むが、天候不順による収量減も予想される。県は11月上旬に仙台市内でプレデビューイベントを予定している。


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2017年09月20日水曜日


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