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「とっておきの音楽祭」が出前 障害の有無超えた表現活動 仙台で11月まで

飛び入りでドラムサークルを楽しむ親子連れ=仙台市青葉区の錦ケ丘ヒルサイドモール

 障害の有無にかかわらず表現活動を楽しむ「トゥゲザー・アクション・プロジェクト・パート2」(TAP2)が9〜11月の休日、仙台市内の商業施設などで開かれている。障害者への理解の輪を広げようと、関わりの薄い人も気軽に参加できる機会を設けた。

◎気軽に参加「心のバリアフリーを」

 仙台市のNPO法人「とっておきの音楽祭」と市が昨年12月〜今年3月に実施した「パート1」に続いて企画した。
 18日は青葉区の商業施設「錦ケ丘ヒルサイドモール」の中庭で開催。輪になって即興演奏する「ドラムサークル」では、親子連れや高齢者が障害者と太鼓をたたいたり、拍手をしたりして合同演奏を楽しんだ。手話ソングのステージや子ども向けの工作ワークショップ、肢体不自由と視覚障害の疑似体験もあった。
 NPO法人は毎年6月、音楽祭を青葉区の勾当台公園市民広場を主会場に開いている。菊地昭典理事長は「障害者と接する機会のない人の近くに音楽祭を『出前』して、心のバリアフリーを進めたい」と話す。
 10月22日は太白区の秋保ヴィレッジ、同28日は宮城野区の榴岡公園、11月3日は泉区の市地下鉄南北線泉中央駅前広場で、それぞれ実施する。いずれも参加無料で、午後1時〜3時20分。連絡先はNPO法人とっておきの音楽祭022(265)0980。


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2017年09月20日水曜日


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