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産学官連携 青森産黒ゴボウ使った「黒茶」発売 抗酸化作用に期待

黒ゴボウを原料に弘前大などが共同開発した「だぶる黒茶」

 弘前大や地元企業など産学官が青森特産の黒ゴボウを原料に使ったペットボトル飲料「だぶる黒茶」を開発し、19日に東北のスーパーやドラッグストアで販売を始めた。
 黒ゴボウは高温高圧による黒ニンニクの製法でゴボウを熟成させた食品で、黒ニンニクと同じような甘味やうま味が特長。抗酸化や食後の血糖値上昇抑制、アルコールによる肝障害抑制といった健康機能性を期待できることが同大の研究で分かった。
 だぶる黒茶は、黒ゴボウを生産する柏崎青果(青森県おいらせ町)、製造する盛田(名古屋市)、販売を手掛ける丸大堀内(青森市)が協力して製品化。
 黒ゴボウに加え飲みやすくするため北海道産の黒豆も使用し、ポリフェノールの含有量を高めた。カフェインを含まず、紅茶のような風味を楽しめる。
 青森県産業技術センターなどと黒ゴボウの健康機能性を研究してきた同大農学生命科学部の前多隼人准教授は「おいしさと手軽さを追求し、抗酸化作用を期待できる健康茶が実現した」と話した。


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2017年09月20日水曜日


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