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秋田市の料亭で新米使ったきりたんぽ作り始まる

新米を使ったきりたんぽを手作りするおかみら

 秋田市大町の料亭濱乃家(はまのや)で20日、新米を使ったきりたんぽ作りが始まった。
 15日に秋田市内で刈り取られたササニシキを使用。かすりの着物姿のおかみや女性従業員ら5人が粗くつぶした米飯を秋田杉のくしに巻き、板の上で転がしながら形を整えた。炉端の炭火で焼き上げ、純白のきりたんぽに焦げ目がつき始めると、香ばしい匂いが広がった。
 竹島知憲社長(62)は「大雨被害や冷夏を乗り越えて良質な米が実ってくれた。秋田の魅力を全国に発信したい」と話した。
 濱乃家は昭和初期、秋田県北の一部地域で食べられていたきりたんぽを店で提供し、全国に広めた。今年は3万セット、18万本の出荷を見込んでいる。


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2017年09月21日木曜日


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