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<仙台市議会>郡市長vs自民市議 安保・北問題で激しい応酬

 「信じがたい倒錯的認識だ」「この場は市議会だ」。21日の仙台市議会9月定例会一般質問で、安全保障関連法や北朝鮮の拉致問題など郡和子市長の衆院議員当時の発言や認識を巡り、激しい応酬があった。
 自民党議員が郡氏のブログなどを引用し、「市長は国会議員時代、一貫して平和安全法制に反対してきた」などと指摘。「北朝鮮の弾道ミサイルなど目前の危機に対処できるのか。国民保護の責務を果たすべき市長が命を守れないのは大変不安だ」と畳み掛けた。
 普段は穏やかな口調の郡氏は厳しい表情で、語気を強めて反論。「憲法との関係や国民の権利を過度に制限しかねないなどの問題があるとの立場で法案に反対した。外交努力を決して諦めてはならない」と持論を述べた。
 「あなた」とも呼びながら追及を続ける議員に、郡氏は「あくまでここは(国政を論じる国会でなく)市議会だ。国際社会の中でどうあるべきかという議論でこれ以上、申し上げる立場にない」と突っぱねた。


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2017年09月22日金曜日


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