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水稲不稔 平年並み5.3% 宮城県「適期刈り取りを」

 宮城県議会9月定例会は21日、6常任委員会を開いた。環境生活農林水産委では、県が2017年産水稲の生育状況を説明。低温の影響で実の入っていないもみの割合を示す不稔(ふねん)歩合は県平均で5.3%にとどまり、平年並みと報告した。
 県内33カ所の圃場で県が出穂後25日の穂を調査した。地帯別の不稔歩合は、山間高冷6.2%▽北部平たん6.1%▽西部丘陵5.1%▽仙台湾沿岸4.6%▽三陸沿岸4.5%▽南部平たん4.1%。平年の値は5%未満とされる。
 県農産園芸環境課の担当者は「不稔の状況は例年とほぼ変わらない。圃場によって登熟(もみの実入り)に差が出ており、品質を高めるため適期に刈り取ってほしい」と話した。
 19日現在の刈り取り状況は県全体の進行率が0.9%(前年同期比2.3ポイント減)だった。
 文教警察委では、7〜8月に県内で開催された全国高校総合文化祭(みやぎ総文)の県外からの参加者は約3万9000人で、宿泊などによる経済波及効果は約36億5000万円に上ったとの説明があった。


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2017年09月22日金曜日


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