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<山下清展開幕>放浪の天才画家 緻密な世界 貼り絵など130点

風景を細部まで忠実に表現した作品を鑑賞する来場者=22日午前10時25分ごろ、仙台市宮城野区榴岡のTFUギャラリー Mini Mori

 放浪の画家として知られる山下清(1922〜71年)の作品を集めた「放浪の天才画家 山下清展」(河北新報社など主催)が22日、仙台市宮城野区の「TFUギャラリー Mini Mori」で始まった。代表的な貼り絵や水彩画など約130点を展示する。11月5日まで。
 山下は全国を放浪し、高い記憶力と緻密な貼り絵で旅先の風景を色鮮やかに再現。代表作の貼り絵「長岡の花火」は、紙をねじった「こより」を使い立体感を表現した。旅した欧州の光景を描いた水彩画「パリのエッフェル塔」や、ペン画「仙台の七夕」「岩手の鹿踊り」など東北ゆかりの作品もある。
 10月7日には、山下のおいで、山下清作品管理事務局の山下浩代表による記念講演会とギャラリートークがある。講演会は先着70人。ともに無料。
 午前10時〜午後5時(入場は4時半まで)。火曜休館。入場料は一般1000円、中高生500円、小学生以下は無料。


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2017年09月22日金曜日


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