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<入試のツボ>「ワーク」何度も反復

◎高校受験・成績アップ(4)問題集

 問題を解くことで理解度や定着度が確認でき、覚えた事柄が忘れにくくなる。やはり問題集は勉強に欠かせない存在だ。
 定期試験対策や受験対策など目的によって選ぶべき問題集は変わる。だが、中途半端にしか仕上げられないと、どんなに素晴らしい問題集を手にしても効果はない。やりっ放しにしないことが、問題集と付き合う際に一番大切なことだ。
 では、その問題集をどう選ぶか。身近なところに、学校で配布される「ワーク」がある。良問が多く、まずはこれをしっかりと仕上げることをお勧めしたい。
 教科書の内容を理解し、ワークを解く。定期試験前にはテスト範囲に当たる部分を2、3周する。間違ったら、正答できるようになるまで繰り返す。これができる生徒は基本的に定期試験で高得点を取れるし、土台が確実に整う。
 その上で入試に向けた問題集を購入したい。「弱点の克服」「総合的にいろいろな問題に挑戦」など目的に応じて選ぶ問題集も変わるが、解説が充実していることが特に重要だ。
 これは途中で挫折しないための方策。勉強しなくなる大きな理由は「理解できないから」。理解できないから「面白くない」「次に進めない」「そのうちやらなくなる」という例を何度も目にしてきた。身近に教えてくれる人がいる場合はいいが、そうでない場合は特に気を付けてほしい。
 入試対策の問題集も、付き合い方は学校のワークと同じ。何度も反復し、中途半端な状態がないようにしよう。
(あすなろ学院・進藤誠富谷大清水教室長)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年09月23日土曜日


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