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津波被災から復活 マスクメロン甘さ十分 収穫最盛期

マスクメロンを収穫する宍戸組合長

 宮城県岩沼市押分南谷地の「相野釜ハウス園芸組合」で、マスクメロンの収穫が最盛期を迎えている。東日本大震災で被災した沿岸部の相野釜地区から移り、メロン栽培を再開して6度目の収穫。「土の状態も良くなり、甘い実ができた」という。
 収穫は20日に始まった。組合の5世帯7人が早朝から収穫し、午前中いっぱい箱詰めなどの出荷作業に当たる。全量が直売や通信販売でさばけるといい、周辺住民らが買いに訪れている。
 組合は津波で資機材などを流失し、現在地に移転。2012年7月にマスクメロン栽培を再開した。微量のミネラル成分をまく独自の栽培法を用いており、まろやかな甘みが特徴だ。
 宍戸繁組合長は「8月の天候不順の割に糖度が乗っている。ぜひ食べてほしい」と話す。


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2017年09月23日土曜日


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